金曜時代劇「慶次郎縁側日記2」

第7回「あたりくじ」。佐野史郎さんが貧乏浪人の役柄での出演。
病弱で貧乏ながら「富くじ」に情熱を掛ける浪人さんと、心惹かれる料理屋の女中さん。ふとしたきっかけで出会った男女の機微。
ギャンブルに心躍らせる人々の心情は、現代の世相を映すものか?
職場に、そして仕事に、満足感・充実感を持てなくなった女中さんが、浪人さんを慕う事で埋めようとした心の空洞。
「(富突き抽選が始まる前の)ここには、はずれくじは無い」と言い残して逝った、浪人さん。
(当たりを期待しつつ毎回「近畿くじ」買うσ(^^)ヂブンにも、理解できます!)
働く事が、一番の「当たりくじ」・・・ですか、ねぇ?