金曜時代劇「慶次郎縁側日記2」

第9回「花の下にて」
慶次郎さんの娘を死に追いやった男・常蔵さんの娘おぶんさんの話。
憎しみを「封印」しながら暮らす人々が、憎しみ・怒りを抑え切れなくなった者に直面した時の動揺と、自分自身の中に抑え切れなくなる「抑制」との対決。
周りの人々から憎まれる父を恨み、会うたびに「死んじまえ!」と怒鳴る娘。
父が周囲に迷惑を掛け続けた負い目から幸福を「封印」してしまった、おぶんさん。
父の死を迎え、おぶんさんの心は解き放たれるのか・・・。
次週、第10回目は最終回。