表情についての一考察

最近の人々の表情。暗いねぇ…orz
日頃、店の前に立って道行く人々の顔を見る機会は多いですが、人々の表情が暗いのが、あまりにも哀しいです。
頬の筋肉は垂れ下がり、口元が「ヘの字」です。
老若男女を問わず、『無表情』を通り越し『不機嫌な顔』で歩いてはります。
私の住む町(働く店を含めた)の近所だけの現象なのかと思っていたら、バス・電車に乗る人々を始め、梅田や難波や京橋などターミナル駅のショッピング・モール、今日訪れた天神橋筋商店街やら千林商店街(及び、その周辺の商店街)を歩く人々を観察させて頂きましたが、やはり同様でした。(哀)
私は、ショッピングモール・商店街・市場を歩く時に、左右の商店の商品や、陳列棚のデザイン・照明をチェックしていますが、それよりも何よりも『通りすがり』の人々の『口元』に目を向けてしまいます。
頬の筋肉って、油断していたらスグに重力に負けてしまいますが、多くの皆さんは重力に「完敗」してはります。
特筆すべきは、若いお母さん方の口元が「ヘの字」に垂れ下がってたら、付いて歩いてはる幼ないお子さん方までもがメッチャ暗い表情。(お子さん達は親御さんの姿をシッカリと!見てはりますよぉ、怖いくらいに!)
口元(「口角:こうかく」って云うのでしたか?)を引き上げるのは、意識していなければ為らないと聞いた事が有るので、「人の振り見て我が振り直せ」の格言を受け、私も頻繁に鏡を見て、口元のラインを下げない様に努めます。