本日の阪神タイガース

セントラル・リーグのクライマックス・シリーズ(CS)第1ステージ:中日ドラゴンズ阪神タイガース 2回戦(ナゴヤドーム)の試合結果:阪神タイガース公式サイト試合速報< http://www.hanshintigers.jp/game/score/ >を参照。
中日○ 5-3 ●阪神
(追記)しゅうりょう
今季の阪神タイガースの全日程が、終了してしまいました。
嫁と馬鹿息子は(個人的には軽蔑に値するほど)大嫌いですが、落合監督には敬意を表します。
今回のセ・リーグCS(クライマックス・シリーズ)第1ステージ、個人的な感想を述べさせて頂くならば、『野良犬』対『飼い犬』対決だったみたいです。
落合監督を「野良犬」と称しては極めて失礼なのですが、プロ野球に入る時点では決して恵まれなかった無名選手が三冠王を獲得するまで躍進し、かたやドラフト一位で入団した岡田監督は、大きなタイトルの取れなかった現役時代。
どの様にすれば、勝ち抜いて行けるかの体験の在り方が、(シーズン終盤を含めた)今回の短期決戦での勝敗を、左右したとも思えます。
JFKに「オンブに抱っこ」し、完投・完封する気概を放棄してしまった腰抜け先発投手陣の建て直しと、これまたベテラン(特に金本選手)に依存し続けた打撃陣。
これらの事象を、秋季キャンプの課題として再確認出来たのは、今季への収穫だったと考えるべき…ですねぇ…。