本日の銭湯

梅田某所での待ち合わせまで小一時間あるから、一つ西の福島駅まで移動して、福島区の「延命湯」さんに来ました。(^_^)
JR大阪環状線福島駅の改札を出た目の前の道(なにわ筋)を右(南)に歩き、国道2号線浄正橋交差点信号チョット手前、コンビニ「サンクス」と和菓子「千鳥屋」の間の路地を入れば、すぐに白看板で赤い文字の「ゆ」の文字が目ぇに飛び込んで来ます。浄正橋交差点の地下にあるJR東西線新福島駅・阪神本線福島駅からの方が、近かったですねぇ。(^_^)
入浴料金(貸しフェイスタオル1枚分含んで)350円払い脱衣所に入ると、ごく一般的な銭湯とは違う建物の構造に興味がそそられ、キョロキョロと観てしまいます。(゚。゚)
銭湯のイメージって脱衣所も浴室も四角く、脱衣所の奥(先)に浴室って云う作りが思い浮かぶんですが、ここは壁の曲線が印象的です。また、浴場が脱衣所の隣に配置されており、仕切り壁の上部がガラス張りで、開放感を受けます。建物内部は、コンクリート打ちっぱなしが基調に成ってる様子です。
脱衣所のロッカー面もカーブを描き、服を脱ぐ間もキョトキョトしてしまいます。(^^;;
浴室内部も曲線だらけ。洗い場の面こそ直線ですが、大きな浴槽が変形の瓢箪型。浅い浴槽と深い浴槽の仕切り部分も曲線。深い浴槽は円形。見上げた天井には、円筒形の吹き抜け。浴室全体はそう広くはないけれども、脱衣所との壁がガラス張りなので、圧迫感は全く無いです。
露天風呂が案外広く、ぬるい目ぇの浴槽と冷水槽。そして大きな信楽狸が、存在感をアピールしていました。(^o^)
(追記)延命湯さんを出てから周辺の路地を「探検」してみると、町家を改装したみたいな居酒屋さん・焼き鳥屋さん・寿司屋さんやら、スタンドバーみたいなお店が目ぇに止まりました・・・。この界隈は「深く探索」してみたいエリアやねぇ!(~o~)